दुर्गा सरस्वती मा
ドゥルガ サラスワティ マー
Durga Saraswati Ma
宇宙の慈母、三神(シヴァ、ブラフマー、ヴィシュヌ)の神妃、ドゥルガー、サラスワティ、ラクシュミーの栄光を讃えます。
ドゥルガ サラスワティ マー Durga Saraswati Ma
Durga Saraswati Ma Lakshmi Narayani Ma-a-a
ドゥルガ サラスワティ マー ラクシュミ ナラヤニ マー
Jay Jay Ma, Jay Jay Ma
ジャイ ジャイ マー ジャイ ジャイ マー
Jagadambe Ma, Jay Jay Ma
ジャガダンベ マー ジャイ ジャイ マー
दुर्गा सरस्वती मा
दुर्गा सरस्वती मा लक्ष्मी नारायणी मा
जय जय मा जय जय मा
जगदम्बा मा जय जय मा
ドゥルガ サラスワティ マー Durga Saraswati Ma
我らが母、ドゥルガー、サラスワティ。ヴィシュヌ神の妻ラクシュミーよ。
慈母の栄誉を讃えます。輝かしき宇宙の母の栄光を讃えます。
ドゥルガ サラスワティ マー ラクシュミ ナラヤニ マー
ジャイ ジャイ マー ジャイ ジャイ マー
ジャガダンベ マー ジャイ ジャイ マー
ドゥルガー Durga(दुर्गा)=優美で美しい戦いの女神、シヴァの神妃パールヴァティーの化身
サラスワティ Saraswati(सरस्वती)=芸術・学問などの知を司る女神、ブラフマー神の妻
ラクシュミー Lakshmi(लक्ष्मी)=美と富と豊穣と幸運を司る女神、ヴィシュヌ神の妻
マー Ma(मा)=母、ラクシュミーの別名。
ナラヤニ Narayani(नारायणी)=ナラヤナの配偶者、ドゥルガーの形容詞の1つ
ナラヤナ Narayana(नारायण)=ヴィシュヌの別名、クリシュナはヴィシュヌ神の化身
ジャイ Jay(जय)=勝利者、栄光
ジャガダンベ Jagadambe(जगदम्बा)=宇宙の母
ジャガダンバ物語
叙事詩ラーマーヤナの主人公ラーマは、拐われた彼の妻シーターを探す旅の途中、タハカリ(Tahakari)村につきました。ラーマの心は痛んでいました。彼は、木々や花に、シーターのことを尋ねました。シャンカー神(シヴァの別名)とパールヴァティーは、すべてを空から見守っていました。妻のために泣いている彼の姿を見て、パールヴァティーは、ラーマがヴィシュヌ神の化身であることを受け入れようとしませんでした。神はそのようなことをしないからです。シヴァ神はパールヴァティーに、「ラーマはヴィシュヌ神の化身である」と告げましたが、彼女は納得しませんでした。そこで彼女は、ラーマをテストすることにしました。彼の前に、シーターの姿になって現れたのです。するとラーマは、すぐに彼女がシーターではないことを見破り、こう言ったのです。「お母さん、どうやって地球に来るの?」。この返事を聞いて、パールヴァティーは恥ずかしくなりました。それを見ていたシヴァ神は笑い始めました。パールヴァティーはこの場所から姿を消し、「JAGDAMBA MATA(宇宙の母)」の形になって戻っていきました。
出典:ジャガダンバ寺院のWebサイト。
ラーマーヤナ Ramayana(रामायण)は、古代インドの大長編叙事詩。『マハーバーラタ』と並ぶインド2大叙事詩の一つ。全7巻。成立は紀元3世紀頃。
シーターSita(सीता)は、インドの叙事詩の『ラーマーヤナ』のヒロインである。生まれ故郷は ジャナカプール(現ネパール)とされている。
ジャナカ王の娘で、ラーマ王子の妃。しかしダンダカの森で羅刹の王ラーヴァナにさらわれる。ラーマがシーターを取り戻すための戦争が『ラーマーヤナ』の主題となっている。
小惑星(224)シーターの命名の由来となった他、宮崎駿監督のアニメーション映画『天空の城ラピュタ』のヒロイン、シータのモデルとされる。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/シーター