生きとし生けるものすべてに、愛と感謝を。

ヴィシュヌ神と共に世界平和を祈りましょう

インドでは、月の満ち欠けのそれぞれ11日目をエーカーダシーといい、ヴィシュヌ神に捧げられる日となり、断食や瞑想を行うことが勧められます。
ヴィシュヌ神の愛と加護を求める敬虔なヴィシュヌ派の信者たちは、この日をとても大切にしています。

12日19日は、サファラー・エーカーダシーと呼ばれています。
シャンティパットの湯河原スタジオ(さゆらばな)では、その前日の18日に、新月のキールタン&ハヴァンが執り行われます。

ヴィシュヌ神はブラフマー神、シヴァ神とともに、トリムルティの柱を成す重要な神で、ヴィシュヌ派では至高神とされています。
ヴィシュヌ神は世界が悪の脅威にさらされた時、混沌に陥った時、破壊的な力に脅かされた時、「維持者守護神」として様々な化身を使い分けて地上に現われるとされています。

不穏な世界情勢の中、ヴィシュヌ神のカが高まっているこの日(12月18日)に、みんなで世界の平和と一年の感謝の気持ちを込めて、今年最後のハヴァンを執り行い、キールタンを歌いましょう。

ナカゴメ

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